探偵で一番大変なところを経験者10人に聞いてみた

探偵で一番大変なところを経験者10人に聞いてみた

長時間の尾行と張り込み

 

探偵の仕事の中で一番大変なのは、やはり尾行だと思います。相手に見つからずに後を付けるためには、ずっと見張っていないといけません。

 

相手の動きがありそうな時間だけでも数時間は見張ることになる。そうなると、車に座ったまま動くことができません。その時間はどこにもいけない。食べるのも飲むのも車の中でしないと。

 

もちろんトイレの時間も取れません。そうなると、我慢しないといけない。トイレは車の中じゃ無理だから。そうした生理的な要求を我慢するなら辛くなる。できるだけ交代で見張るようにしますが、うまくいかないこともあります。飲み物を控えても我慢できないことがある。それでトイレを我慢するために地獄を見てしまう。

 

そんな時に見張っている人が動き出すなら、下半身に注意を集中した状態で追跡します。早くどこかに入って欲しい。そう思いながら付けて行くのです。

 

もう我慢の限界に達してしまう。そんな時にようやく誰かと出会ってホテルへと向かっていくなら、ほっとします。後はホテルに入る写真さえ撮れたらいい。それからダッシュで近くのトイレを探したことがあります。あれは物凄く辛い経験でした。

 

尾行自体も注意が必要です。相手に撒かれないように気をつけて追いかける。追っているのに気づかれたら大変なことになります。

 

そのため複数で追いかけるのが基本です。しかし、人の手配ができないと、一人で全部追いかけないといけなくなります。そうなると、見逃さずに後を着けるだけで大変です。

 

結局人の手配ができないことで、大変さが増すわけです。探偵稼業は、一人でできる物ではありません。

 

特に冬場の長時間の尾行はかなりきついです。

 

探偵と言えば尾行はつきものですが、ターゲットにばれてはいけない、そして確実な証拠を掴まないといけないという2つの部分を同時に追求する必要があるため、下手に動けないですし、長時間特定の場所でとどまっていないといけないということがあるのです。刑事の張り込みのような状況になる場合もあります。

 

そして、冬の季節にそれを行うとなればかなり体力的に厳しいです。冬は外が寒いので、長時間外でターゲットを追い回すというのは相当辛い瞬間になると言えます。しかも、夜だと気温もより低くなりますし、探偵の仕事の中では尾行をこういった状況で行うというときは最も大変と言えるのです。

 

あまりに長時間になる場合には交代要員などを使うこともありますし、きつさはそういった部分によって軽減される部分もありますが、冬の時期に外に長時間いないといけないとなれば、大変というのは誰もが納得できる面でしょう。

 

探偵業者でアルバイトをしていた時の経験ですが、一番大変なのは間違いなく浮気調査と現場の決定的な場面をおさえないといけない時です。

 

浮気をしそうな日にちが大体分かっている場合は、張り込み時間も短いのである程度予定や時間配分ができます。しかし、それがまったくわからず浮気をしているとは思うけどわからない時は、とにかく24時間体制での尾行が必要。GPSなどは違法になるので、ただただ人が尾行しないといけないため、浮気をするまで終わりのない作業です。

 

尾行から1日目で浮気をするとすぐ終わりますし、調査期間いっぱいまで浮気をしない可能性もありますが、調査依頼がくるとほぼほぼ浮気をしているので、切り上げるタイミングが無いといってもいいです。その為、プライベートの予定は入れることがまったく出来ませんでした。

 

二番目に大変なのはは調査報告を依頼者に報告する時です。呆然として受け入れられる人は10件の依頼中1人いればいいほうです。

 

一番ましなので泣きわめく方ですが、あまりにもショックなのか失禁したり失神したり、後片付けが必要で応接室での調査報告なので、じゅうたんやソファーを変えたりしないといけないのが大変でした。

 

探偵の仕事で一番大変なのは、何と言っても浮気調査です。

 

私のように一人で探偵事務所をしている身にとっては、本当に大変です。依頼者の配偶者の浮気の、決定的な所を写真でおさめないといけないので、一日中張り込みをしないといけない事があり、決定的な証拠が見つかるまでは、連日張り込む事もあり、本当に体力勝負です。

 

浮気をしていないという証拠を、依頼者に提示するにしても、1週間は、全く問題ない事をまず証明しないといけません。もし、浮気をしていた場合は、相手に気づかれないように、配偶者と、浮気相手が一緒にいる所を写真で撮る必要があります。本当に心臓がばくばくしながら、毎回この依頼に取り組んでいます。

 

依頼者としては、浮気の決定的な証拠があれば、裁判でかなり有利に働き、慰謝料をしっかりと取れるので、こちらの探偵事務所としても重要な収入源です。しかし、人を雇う余裕がない、私の事務所としては、本当に私の体力頼みとなっています。なので、浮気調査が一番大変です。

 

現在は現職を離れていますので、自身の探偵時代の経験談となりますが、まず張り込みを必要とする調査です。

 

その日何時から何時までと言う時間制限の無い依頼の調査の場合、一度調査に出ると、まず調査終了時間が分からない(今日中に帰れるのか、ホテルに入られると翌日まで持ち越しになる等)ため自身のプライベートの予定を入れられません。

 

浮気調査等の場合カップルを装って2名1組から名1組で調査に出る場合が多かったのですが、張り込み中は報告のための出入り等の画像を撮る事も必須だったため、片時も目を離せないのでトイレに行けない=飲まない食べないが当たり前でした。深夜に張り込みをする事もざらなため、警察官に職務質問をされる事も割と多かったです。

 

真冬の寒い中、吹きさらしの場所で何時間も張り込みをする事もあり、とにかく忍耐と粘り強さが必要。更に対象者に調査に気づかれないよう、バレないように的確な位置で証拠は瞬時に押さえなければならないため気を抜く事が出来ない。スリルもあり、とても神経を使う仕事てもあります。

 

また、実際、依頼者に画像を持って浮気調査の報告に行った際、証拠を目にした時の依頼者を目の当たりにするのも、なかなか辛いものがあります。

 

ネットで誹謗中傷をしている人物を特定すること

 

一番大変なのはネットで誹謗中傷をしている人物を特定することです。ネットで特定をするのは簡単に思えるかもしれませんが実は非常に難しいです。

 

まずネットでターゲットを特定する際はIPアドレスというものを掲示板などの管理人に開示請求するのですがこれで分かるのはせいぜい県と市までです。
ここから一人の人物を特定するのはなかなか大変です。

 

IPアドレスを開示請求したあとは、誹謗中傷をしている人物の過去の書き込みなどから情報を探っていきます。特定した県や市に向かい、ターゲットがwi-fiを使っていれば、どの建物から書き込みをしたのか把握することが出来ます。しかし、使用している場所がビルや店舗の場合は人がたくさん多いので特定が非常に困難です。

 

ここからは過去の書き込みから得た情報などを基にだいたいの年齢と性別を予測しておきます。そして何人かをマークしておき、書き込みがなされた時間にその人物がいたかどうかなどを繰り返すことでようやく特定することが出来ます。

 

信頼の維持

 

探偵の仕事の内容は様々です。しかし、デリケートな内容のものがほとんどで、個人情報も知ってしまう為、トラブルの元になることも多いのです。

 

反対の側からすると、探偵会社を選ぶのはとても難しいのではないでしょうか?何を基準に選べばよいのか、依頼主も悩むことだと思います。

 

探偵という仕事に誇りを持って、真剣に依頼に取り組み、信頼を積み重ねていく。それを1つ1つ繰り返し地道な地道な努力を繰り返すことが、更に大きな信頼、実績へと繋がっていくのです。

 

探偵の仕事は、積み上げてきた信頼の上にあります。その信頼をずっと維持し続けること、これが一番大変なことです。

 

給料が安い

 

探偵の仕事で一番大変なこと、それは単刀直入に言いますと、給料が労働に見合っていないということに尽きると思います。

 

職業に貴賎なしとは言ったものですが、実際その労力の割に給料が安いというのは、そういう劣悪な環境で働いたことがある人にしかわからない辛さがあります。常に社会から後ろ指指されているようなところもある仕事ですし、同窓会やクラス会では肩身がせまいです、正直。はっきり言って、私は探偵という仕事をオススメしません。

 

私は、よくある話ではあると思いますが、「探偵物語」、「傷だらけの天使たち」に憧れこの業界に入りました。若いころは、体力もありましたしがむしゃらに頑張りました。張り込みも尾行もそれほど苦ではありませんでした。

 

しかし、30代半ばになる頃には段々、それらの業務がきつくなってきました。体が段々と無理がきかなくなってきました。探偵業はある種のサービス業です。お客さんの依頼を受けたら、スケジュール的に厳しくても無理でもなんでも調査せねばなりません。これが肉体的にも精神的にも大変なところです。

 

体力勝負

 

体力を削られることが一番大変です。

 

そもそも探偵と言うのは常に頭を使う仕事です。対象者にいかに気づかれ無いように、どれだけ素早く迅速に動けるか雇い主の目になり動けるかを常に考えなくてはいけません。

 

ですが20代前半でも、睡眠時間もない、毎日走り回り、毎日長時間の運転ではとても体力が持ちません。体力が削られる、頭も働かせなくてはいい仕事ができない。

 

最初は最低賃金での仕事です。

 

炎天下の中チラシを3時間で300枚ポスティングから始まります。最初は簡単そうに見えて以外と大変です。暑い中、何も知識がないままポスティングをするのは時間がかかります。慣れてくると1時間半で300枚以上配れるようになります。走るのに慣れると車も走って追える様になります。

 

私が経験した中で一番思い出に残っているのは繁華街を走って対象者の車を追いかけた時の事です。夜のお店が多いお店でしたので、全身真っ黒の服装で街中を走っている人は中々おらず、すごく目立って恥ずかしい気持ちも正直ありましたが、無事車から降りる対象者を捉える事が出来ました。

 

体力は削られますが、毎日ドキドキする仕事です。ドキドキが欲しい変わった方にはとてもおススメです。

 

情報収集

 

探偵をする上で大変な事といったら、やはり情報収集になります。

 

案件によりますが、時間をあまりかけられないパターンの案件もあったりします。そんな案件でも探偵として仕事として全うしなければならないので時間との戦いになります。依頼を寄せられた依頼人の方からの情報だけではわからない様な事も案件によりますが多々存在しますし、調べるターゲットに気付かれない様に気を配る事も探偵をしていく上でとても大事になるのでなかなか大胆な事も出来ないのが現状にあります。

 

色々な案件がありますが、印象に残っている依頼は育ててる子供は本当は誰の子供なのかというのを調べてほしいという依頼でした。

 

とてもデリケートな案件でもありますし、そのお子さんもまだまだ小さくて将来のあるお子さんですので慎重に慎重を重ねて、依頼されたのは旦那様だったのですが、奥さんと関係を持っていた方が複数人いた事から1人1人素性など調べる為に結構な時間を要しました。

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「お前に正社員は一生無理」

こういったパワハラを上司にされ続けた僕は、入社3か月目で転職を決意。絶対に見返してやると思いました。

現実は過酷でしたが。

  • 15社に書類送付
  • 書類選考に通ったのは4社だけ
  • 最終面接まで行ったのはわずか1社

でも、ある方法に気づいた結果、年商52億円企業の正社員として働いています。かつての僕のように傷のある経歴で苦戦している方のみご覧ください。

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