グランドスタッフで一番大変なところを経験者10人に聞いてみた

グランドスタッフで一番大変なところを経験者10人に聞いてみた

体力勝負

空港で働くということに対して、一見華やかな感じを受けますが、実は大変な仕事です。一番大変なことは、体力勝負であることです。

 

グラウンドスタッフは飛行機の時間に合わせて仕事をします。従いまして、早朝や深夜の便に対するサービスをしなければならず、勤務は基本的にはシフト制となります。早朝勤務や深夜勤務といった不規則な時間での仕事となります。日中帯の勤務でないこともあり、体が疲れやすい職業と言えます。

 

さらに空港でのお客様対応についても体力勝負であると言えます。飛行機に乗り遅れそうになっているお客様を走って誘導することも仕事の1つですし、お客様からお預かりした荷物をベルトコンベアに載せることも仕事です。

 

華やかな仕事の裏側には、体力勝負という一番大変なことがあるのです。

 

グランドスタッフの仕事で一番大変なことは、シフト制勤務の中で体調を整えることだと思います。

 

勤務する空港にもよりますが、飛行機は朝早くから夜遅くまで飛んでいます。早い時は朝6時ごろから笑顔でカウンターに立たないといけない。遅いときな夜中近くまで仕事に追われる。朝起きる時間と寝る時間が毎日一定ではないということは、食事の時間や朝起きる時間、就寝する時間、睡眠時間も一定ではありません。それによって便秘や肌荒れを起こすことともよくあります。

 

グランドスタッフの仕事を長年やっていて、急に9時から17時までのような仕事に転職した人は、起きる時間と寝る時間が毎日決まっていると朝ちゃんと起きれるし、夜も自然に眠くなる。グランドスタッフのような生活リズムが一定ではない仕事は、眠くても眠れない、起きなければいけない時間になっても起きられなかったと言っていました。

 

またグランドスタッフはシフト制の勤務であることから、自分のシフトに穴をあけてしまうことが基本的にできません。シフトに穴をあけられないというプレッシャーと戦いながら日々の体調管理をしていかなければならない、笑顔でカウンターに立たなければならない、常に立ち仕事、体力がなければ務まらない仕事です。

 

色々と大変なことはありますが、その中でも一番大変なのは仕事環境、特にシフト制で時間が不規則なことが一番辛いです。

 

シフトには早番と遅番があり、早番は朝7時前?14時、遅番は14時?22時過ぎまででした。シフトは交互に組まれ、休みは基本2日(航空会社によって違いはあります)。2日連続で休みが入ることもあれば、1日ずつ入ることも。そうなると毎日寝る時間起きる時間が違うので、まるで時差があるように感じました。これがずっと続くと地道にしんどく、寝ても寝ても疲れが取れない感じが続きます。

 

早番の場合、夏だとまだいいのですが、冬だと太陽も出ていないまだ真っ暗な中出勤するのが辛かったです。グランドスタッフは体力勝負だと思います。

 

あと、シフトは不規則に組まれるため、友達や彼氏との約束ができないのも悩みでした。普通に平日出勤土日休みの友達とは全く予定が合わず、私だけが段々と疎遠になっていくのも寂しかったです。彼氏とも休みの日を巡って何度も喧嘩をしました。

 

 

搭乗するお客様のチェックインや発券を補助する仕事をしていましたが、チェックインの仕事は重い荷物を持ち上げることが多いので、体力的に大変な仕事でした。そのため、仕事が忙しかったときはよく筋肉痛になっていました。

 

また、昨今はセキュリティの問題からチェックインの段階でお客様の荷物をチェックすべき項目が多くなっているので、荷物の多さによってはゲート通すのに時間がかかることもあります。しかし、お客様によっては早くゲートを通過したい方もいるため、チェックに時間がかかることにお怒りになる方も多く、精神的にも大変な仕事でした。特に悪天候などで便が遅延したり、発券の際に不備があってフライトできない場合はクレームに来られる方も多かったです。

 

そうした理由からか、私が働いていた職場は離職率が高かったので、急に辞めてしまう社員も少なくなかったです。なので、そうした場合は辞めた社員の業務をフォローをしなければいけない状況になることも多かったので、一人当たりの負荷は非常に高く、お世辞にもワークライフバランスが整っている職場とはいえませんでした。

 

遅延・欠航時の客対応

グランドスタッフの失敗は航空機出発遅延に直結に繋がるため、常日頃から緊張感の漂う中働いています。中でもイレギュラーな業務が発生するとそのピリピリ感も最高潮に。

 

イレギュラーな業務の例として、悪天候による航空機の欠航や、お預かり荷物の受け取り違い、荷物破損の対応等があります。台風等の悪天候によりキャンセルが決定するとお客様のチケットを他の時間や日にちの便に振り替えることになります。夏場は満席の航空機も多く、台風により航空機欠航が決まった場合は、運が悪いとキャンセル待ちになることもあり、ストレスで爆発寸前のお客様の対応は神経のいるものです。迅速かつ丁寧な接客対応が求められます。

 

お客様の間でスーツケース等の取り違いが発生することもあります。取り違えたお客様が遠くにいく前に、そのお客様を即特定してコンタクトを取ります。時間との勝負で、緊張感も最高潮となります。もたもたしていると荷物を取り違えたお客様は空港のはるか遠くに。そうなると荷物を宅配で送ったりと手続きに時間がかかり、荷物を取り間違えられてしまったお客様に迷惑がかかります。

 

通常の業務に加え、イレギュラー業務は更なる時間との戦いです。常に緊張感のあるグランドスタッフの仕事ではありますが、イレギュラー時は柔軟かつ、正確な対応を求められることは必須です。

 

グランドスタッフですかいちばん大変なことは、災害時の対応です。

 

今年は大きな自然災害が数多く発生しました。この時は、飛行機の運行が欠航になるケースが出てきましたが、この時埜予約者への対応がとても大変です。

 

運行の振り替えを案内して誘導することは、マニュアル化されていても、多くの人達を問題なく誘導していくためには、常に客観的で冷静な判断と対応が求められてきます。災害や被害などの情報から、欠航・運行・振替便の情報、施設の情報まで、現状把握をした上で、他スタッフとの連携を図りつつ、業務を遂行しなければなりません。

 

このような行動ができていても、予約者からのクレームが出てくることは、避けることができません。この時も相手に理解してくれる冷静な接客が求められてきます。1人のお客さんのクレームが連鎖的に拡大してしまうことさえあります。

 

このようなパニックにならないためにも、非常時の対策をしっかりと熟知しておく必要があります。

 

天候不良や機内整備などで飛行機が遅延した時のお客様対応などは本当に大変です。

 

特に災害で飛行機が飛び立つことができず、いつ復旧するかわからなくなってしまった時は最悪で、お急ぎのお客様やどうしても移動いなくては行けなかった事情のあるお客様への対応が一番大変です。

 

いろんなお客様がいらっしゃるので、みんながみんな聞き分けのいい方々ばかりではありません。「知ったことか、何が何でも飛ばせ!!」などと怒鳴りつけて、理不尽にイライラをぶつけてくるお客様も多数。そういった方々の対応などは、こちらも災害時で大変なのに対応しなければ行けず、本当に精神が擦り切れるほど大変でした。

 

また、搭乗時間になっても搭乗口に現れないお客様が結構いらっしゃるので、ヒールの靴を履いて、空港内を隅から隅までダッシュしなければ行けないこともとても大変でした。

 

毎日走り回ってヘトヘトになるのですが、結構給料も安く、全く昇給などもしないため、仕事量に対して、責任と役割がとても大変な仕事でした。

 

渡航書類確認

 

人によって違うと思いますが、私が一番大変だったのは、搭乗手続き時の渡航書類確認です。特に私は外資系の航空会社で働いており、乗継便も多くあったので、いろいろな国籍のお客様が、いろいろな国に行かれるのですけど、その際に必要なのが、渡航書類の確認です。

 

日本人は比較的普通の観光であれば、VISAなどなくても良い国が多いのですが、外国籍のお客様となると違ってきます。そこで必要書類をきちんと持っているか確認しなければならいのですが、それを確認するのがすべて英語なのです!!英語力ギリギリで入社した私にとってそれが1番大変でした。ひたすらややこしいフライトのお客様がこないように祈っていました。

 

私にとって1番大変なことは渡航書類の確認でしたが、女性ばかりの職場ですから、人間関係に悩んでいる方や、重い荷物を持つことが多いため、腰を痛める方もいましたし、24時間の空港だったため、毎日4時に起きたりもしていました。

 

人にとって大変だと感じる部分はそれぞれだと思いますが、グランドスタッフはかなりハードな仕事だと思います。そのぶんやりがいはありましたし、楽しかったこともりました。

 

ミスが許されない

 

グランドスタッフで一番大変なことはまず合格すること。海外の方ではグランドスタッフはアルバイトのような感じでグランドスタッフになりたいっていう人も少ないらしいです。しかし、日本ではグランドスタッフになりたいために専門学校にも入ったりしますし、有名な航空会社等では倍率も高く見た目も肝心で合格率も低いです。

 

そんな中合格した私ですが、合格してすごくうれしかったですが仕事をしてすごく大変だったのは1つ1つ真剣に丁寧に確実に仕事をすることです。一つのミスで搭乗客のお客様が飛行できないことです。また、荷物の紛失で私たちがコンタクトを取り合い飛行機までダッシュして取りに行ったりすることです。

 

パスポートも搭乗日に忘れたや、なくしたなど。でも文句を言ってきたり。私はクレーマーの接客にすごく疲れました。すごく大変です。接客の仕事なので私達からもお客様に強くは言えないしでも理解してくださらないこともあり困難な仕事です。体力仕事でもあります。

 

グラウンドスタッフをやっていると災害による残業やハードワークがつきものです。

 

例えばこの前の台風で関空(KIX)が被害を受けました。便のキャンセル、お客様の対応などがとても大変でした。その日はいつもより4~5時間長く働きました。人的ミスが一つもなくても天候などの自然によるエラーはコントロールできません。

 

またこういった災害が原因で人的ミスが発生してさらに時間がかかります。空港内の放送の時間のミスによる混乱、伝達も口頭ベースだと途中でおかしくなります。9割り型正しい情報を流せたとしても0.9×0.9×0.9=0.72になります。つまり3人を経由すると7割り型しか正しい情報が伝わりません。こうなると混乱が生じます。

 

他にもクレーマーの対応も大変です。例えば荷物検査で持ち込んでは行けない食べ物や道具を持ち込む方がいます。そのような場合抗議するお客様がいます。お客様なのであまり強く言えませんが正直とてもストレスが溜まります。

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「お前に正社員は一生無理」

こういったパワハラを上司にされ続けた僕は、入社3か月目で転職を決意。絶対に見返してやると思いました。

現実は過酷でしたが。

  • 15社に書類送付
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でも、ある方法に気づいた結果、年商52億円企業の正社員として働いています。かつての僕のように傷のある経歴で苦戦している方のみご覧ください。

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