その仕事で一番大変なところ

ウェディングプランナーで一番大変なところを経験者11人に聞いてみた

新郎新婦との打ち合わせ


新郎新婦の予算と家族の折り合いを合わせる事が大変でした。

 

ここ数年流行っている人前式と披露パーティで挙げたいと新郎新婦で来店されて、ざっくり要望を聞き見積もりをあげてお渡しします。しかし、おおよそのカップルは他店にも行き同じように要望を言い見積もりを上げて比べます。その後電話で「〇〇店は〇〇が1000円安かったから値引きできますか?」と交渉してきます。

 

ある程度吟味して多少は値引きし、いざ決定して打ち合わせに入ります。ですが、カップルだけで決める人も多くほぼ内容が決まりかけていた時に両家の親が打ち合わせに来る。そこで揉めます。

 

料理は洋食で決めていたが和食に変更して欲しい。引き出物はこれがいいとか、お色直しはこれがいいとか両家が意見を言ってきて打ち合わせの場で揉めだします。プランナーからするとここで揉めずに家族で話し合って欲しいですが、こういう事は多々ありました。

 

取り敢えず一旦両家の要望を聞き、「提案資料を出し持ち帰ってもらい決定したら連絡下さい」と対応しますが、決定しかけた内容がもう一度練り直しという作業の負担です。

 

新郎は割合冷静でも、新婦側が疲れ果てるという事もあります。

 


お客様それぞれ好きなものなどが異なり希望も様々ですが、要望に対して否定的なことを言ってはいけないので、どんな希望にもなんらかの形にするためのアイデアをいつも考えていなければならないところが大変です。

 


一番はやはり、結婚式の打ち合わせに3時間以上接客し、それが何件も続くということです。

 

結婚式当日も、時間内に進行したりと失敗できないプレッシャーがありますが、多くの新郎新婦は結婚式当日は楽しんでくれます。ただ、当日を迎えるまでの打ち合わせが新郎新婦ともに疲労し、そこに大金が絡む細かい結婚式の設定を決めていくのです。

 

なので、新郎新婦が疲れ切ってケンカしてしまうこともしばしば。そうなると、仲裁に入るこちらも大変です。優柔不断が過ぎて全く決められない新郎新婦、こだわりが強すぎる新郎新婦との打ち合わせもとても大変でした。

 

しかし、一生に一度のことなので頑張りましたが、毎日打ち合わせ後の事務処理で終電を逃すことも。土日は結婚式の合間に打ち合わせが入り、始発から終電までになることもあります。

 

とにかく体力と精神力が必要なお仕事です。

 


花嫁と花婿で結婚式に対するモチベーションが違うことが大半なので、かかる費用に関する目線もまったく異なります。花嫁の希望を全て叶えられる演出で見積もりを出したあと、二人がケンカをしないように慎重にひとつずつの価格を吟味してプランを決めるのがいちばん大変です。

 

ケンカになってしまった日には精神的にも負担がかかります。

 


10組10色の希望条件が異なります。特にこだわりが強いカップルはたいへんです。途中でつまずき、なかなか前に進めないこともあります。

 

サプライズ演出


ウエディングプランナーの仕事で一番大変な事は、サプライズ演出です。

 

近年では、新郎新婦から招待客へのサプライズ演出だったり、お友達から新郎新婦へのサプライズ演出だったり、参加されている方がビックリするようなサプライズ演出が流行っています。

 

スタッフ側も、当日までにバレないように気づかれないようにと様々な配慮をしながら準備を進める為、とても神経を使います。その分だけ成功した時にはスタッフ一同、お客様の喜んだ顔やビックリした顔にやりがいを感じる為、大変ですがそれ以上の喜びがあります。

 

拘束時間が長い


ウェディングプランナーの仕事で一番大変なことは、拘束時間が長いことです。

 

日本の結婚式は、式→披露宴→二次会の流れが一般的です。新郎新婦でさえ朝早くから夜遅くまでの1日仕事なのに、ウェディングプランナーは新郎新婦よりも早く出社し、遅い時間に帰宅とさらに長い時間拘束されることになります。

 

私自身の結婚式は、新郎新婦は朝の8:00頃会場入り、二次会が終わって会場を出たのが21:00頃だったので、その前後1時間ほどが勤務時間なのではと予想します。

 

以前ブライダル関連の仕事をしていましたが、日付を過ぎた頃にメールや電話が来る、なんてこともよくありました。

 

強い熱意がないとやっていけない仕事だと思います。

 

ラブソング選び


私がウェディングプランナーをしていて一番大変だったことは、ご結婚されるお客様のケーキ入刀や披露宴で流すラブソングを選ぶことでした。

 

お客様ご自身が曲を指定してくれることもあります。しかし、我が社は結婚式プランの中にお式に合った曲をスタッフが複数提供して選んで貰うメニューもあったので、特に曲を決めていないお客様から曲のイメージを教えて貰い、多い時には3日で100曲以上のラブソングを探しては聴きました。

 

ですが、これだけの数を聴いて選別した曲を紹介しても納得されるお客様ばかりではないので、そうすると更にラブソングを聴く日々が始まります。

 

地味な作業ですが、ラブソングは新旧問わずにたくさんあります。ウェディングドレスを選んで貰ったりするよりも時間を割いてしまう上に、終わらない場合は帰宅後にもラブソングだけをずっと聴いている状態なので、主に精神面で大変な仕事でした。

 

失敗が許されない


結婚式は人生の一大イベントなので、失敗は絶対許されません。ですので、打ち合わせも何度も行います。

 

新郎新婦の希望をなるべく叶えてあげたいので、場合によってはお役所や色々な施設に撮影の許可を取って、前撮りなどの事前準備。同時に引き出物の手配、ウェディングケーキの手配、披露宴会場の手配からありとあらゆるものを1人でミス無く準備しなければなりません。

 

それを何十組とやるわけですから、ずっと気が張った状態でいなければならず、休みの日でも仕事のことを考えてしまうことが多々ありました。

 

休みの日でも、会社から電話が入って、遊びに行っていても現実に引き戻されるということもよくありました。

 

それから世の中が長期休みの時は大体仕事なので、ゴールデンウィークなどは休んだことがなく、うらやましく思っていました。その代わり平日休みだとどこも空いていて、そういう点だけは良かったです。

 

割に合わない


労働時間と給料の割りが合わない。

 

始発終電もザラにあったが、ほとんどがサービス残業。勤務時間はタイムカードではなく上席が手書きで工作をしていたためです。
そもそも、閑散期がほとんどありません。

 

おかげで、寝る為だけに家に帰る日々。仕事中もゆっくり食事をする時間がなく1日1食が当たり前。睡眠不足による凡ミスの連続がクレームに繋がることも多かったです。

 

入社1ヶ月で月10件の担当を抱え、死に物狂いで働いた。通常打ち合わせは半年かかるので、閑散期でも毎日打ち合わせ。契約営業と打ち合わせと当日施行。それに加え発注業務やメール電話対応まで行っていた。

 

しかし、給料は一般企業に勤めている同年代よりも低く、時給換算すると300円の時もあった。

 

結果、2年で体を壊し精神的にも追い詰められ退職した。

 

大型連休に休みが取れない


分かってはいましたが、大型連休に休みが取れない。と言う事でした。

「お前に正社員は一生無理」

こういったパワハラを上司にされ続けた僕は、入社3か月目で転職を決意。絶対に見返してやると思いました。

現実は過酷でしたが。

  • 15社に書類送付
  • 書類選考に通ったのは4社だけ
  • 最終面接まで行ったのはわずか1社

でも、ある方法に気づいた結果、年商52億円企業の正社員として働いています。かつての僕のように傷のある経歴で苦戦している方のみご覧ください。

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